エクセルvba の凄さ

#エクセルについて1


お仕事を始めてからoffice系softを使い始めたという方は多々いらっしゃると思います。
その中でもエクセルの便利さを語ってみたいと思います。

 

その処理自動化できます!


表計算ソフトというもので、基本的には計算するためのツールですが、文章作成や絵を書くなど使い方は様々あります。
今回は、私が凄いと衝撃を受けたエクセルvba の使い方について紹介したいと思います。

過去の仕事で在庫を管理する仕事を行っていました。
使用する部署から請求を受付して、請求を審査して処理方法を決めて、指示を出すという物流関係の仕事です。
ある程度は機械化されているのですが、一番時間がかかることが請求の審査です。
特に問題無ければ機械的に処理されますが、機械では処理できない部分に人の判断を必要としそこに労力がかかるのです。

要は、機械では状況判断をして処理ができていないという現状でした。しかしそこにメスを入れた方がいました。
エクセルvba を活用した請求自動審査のシステムを作成したのです!

 

自分のやりたいことを具現化できる


請求データ、在庫状況、消費率などエクセルにデータを取り込みます。あとはマクロを実行(プログラムの実行)するだけで、いままで人が行っていたことを機械化してしまいました。あとは作成した指示のデータを機械で流すだけです。

つまり、人がやっていたといっても処理のパターンはあります。なのである程度のことであれば機械化はできると衝撃を受けました。そして、これからは機械化の流れは止められないものだと感じました。

とは言ってもエクセルでこれだけのことをやろうとすると、
エクセルの知識はもちろんですが、業務にも詳しくなくてはなりません。しかし、大変だと言われていたことをエクセルという一般的なツールで解決できるということが素晴らしいと感じました。それからエクセルvba について勉強を始めました。

もともとプログラミングなんてやったこともなかったので、約2年で作成したシステムを理解しました。
大変でしたが、覚えると仕事の幅というか簡素化できることが増えます。エクセルとはそれだけ魅力的なツールであるということをお伝えしました。

しかし、私もvba の一部の機能を知っただけでまだまだ多くの機能があります。こんな使い方をしたなどコメントいただけると嬉しいです。