「エクセルVBA」の凄さを語ってみる。
この記事から得るもの
エクセルＶＢＡの可能性は無限大だということを感じられます。
１ エクセルＶＢＡでできること
表計算ソフト。それがエクセルです。社会人の必須スキルといっても過言ではないです。しかし、「表計算」域を超えた使い方をしている方がたくさんいらっしゃいます。
文書作成、絵を描く、ピアノを弾くなど様々です。エクセルでそんなことできるんかーいということを紹介していきます。
２ クラウドワークスの需要を調べてみた
最近ではクラウドワークス、ランサーズ、ココナラなど、ネットから仕事が取れる時代になっていますね。単価については賛否両論ですが…。そのなかでもクラウドワークスに焦点をあててどんな需要があるのか調べたことをまとめてみました。
３ ツイッター上の猛者たち
Twitterにはたくさんの猛者がいらっしゃいます。エクセルをそんな使い方してるの！？って人がたくさんいます。自分の職場ではＶＢＡを使っている人なんてほぼいないのにTwitter上にはたくさんいます。それだけで仲間がいるような感覚になり、最近ツイ廃気味です。
エクセルでピアノを弾く方
最近一番驚いたのが「エクセルでピアノを弾く」です。これもはや「表計算関係あらへんがな」とツッコミを入れたくなってしまいます。
「小鳥遊アイト」というアカウントの方が作っておられます。興味のある方は↓↓のリンクを見てください。凄いです！
www.youtube.com
私なら一生こんな使い方の発想はできません。そしてまだ高校３年生です。
世の中のサラリーマンの方々、今の若い世代は才能に満ち満ちています。うかうかしてられないですよ！！
まだまだ、凄い人はいるのですが紹介はこの辺で。ツイッターの検索で「ＶＢＡ」で検索すると猛者たちに出会えます。
４ 自分の経験談
では私はＶＢＡで何をしてきたかというと、職種は「物流系」で、「請求→審査→出荷指示」の自動化をする処理を作りました。情シスあるあるですが、維持管理ができないためにお蔵入りになりましたが…。
これを使うと、本当に人が要らなくなります。雇用を奪ってしまいます。
とはいえ、請求自動処理を作った根本的理由としては、「人が処理できるレベルを超えていた」からです。多い担当では、３人で1日２０００件以上の請求を審査、処理します。また日中は電話対応も多いため、請求処理を集中して行うこともできません。残業確定です。しかし、人によっては勤務時間までしか働かない人もいます。要は「仕事が回っていない」状態でした。
そんな中、請求自動処理を作り上げ、すべての担当の請求を自動で処理できるようにしました。しかし、まわりには理解されずいろんな質問を受けました。入社２年目だった私はさすがにキャパオーバーでうつ病になりました。しかし、システムは１つの課を要らないものにしていまう凄いものだという認識を持ちました。
そんなこんなで、ＶＢＡを勉強し始めて７年ほどになります。仕事のあいまにやっていたので、密な時間は取れていないので、能力はまだまだですが、もっといろんなものを作りたいと思っています。
５ 終わりに
いかがでしょうか。エクセルの可能性は無限大。そう言っても過言ではありません。業務の効率化、趣味への応用、ネットで仕事を取る、幅広いです。
私としては、今後はオブジェクト指向を取り入れたコーディングがすんなりできるようになることを目指しています。
この機会にもっとエクセルに興味を持っていただけると、幸いです。
